こんにちは、はなうた(@no_shi_hana)です!
今回は、私が引越し前から愛用しているガジェットの紹介(*´ω`*)
うちには、PS4、Nintendo Switch、そしてPS3と、ゲーム機が3台ありまして。
そうなると当然配線が混雑しがち……。
それよりも問題となってくるのは、
遊ぶごとにケーブルを差し替えるのが面倒!!
なことでした。
昔から大画面でゲームするのが特に好きで、Switchに関してもなるべくTVモードでやりたいという困ったこだわりがあったので、ケーブル事情が余計悩ましい問題でした。
ゲーム機が増えるぶん、それに比例して映像を映すモニター側のHDMI端子が必要なわけです。
テレビだと3つ4つついている場合もありますが、当時うちのテレビにあった端子は3つでした。
3つのゲーム機に3つの端子なら、足りるんじゃないの?
…そう思うでしょ??(←典型的ウザい奴)
ところが、当時のうちにはもう1つのゲーム機『スーファミ ミニ』があったんです!
てことで、あと1つ足りない端子を求めてネット上で探し回った結果、見つけたのが『HDMI切替器』というものでした。

結構いろんな似た商品が合ったんですが、有名メーカーで安心感もあり、かつ自分の用途に合ったものとして、バッファローのHDMI切替器を購入しました。
この記事を書いてる2020年5月現在で、購入して2年半を過ぎたくらいですが、今も問題なく役目をこなしてくれています。
今回はこのiBAFFALOの『HDMI切替器 BSAK302』の長期使用レビュー。
そして、長く使って感じたメリット・デメリット、またどんな使い方ができるかなどをシェアしていきたいと思います!
- 1つのモニター(TV)で複数ゲームをしたいけど、端子が足りない
- PCや他ゲーム機からサクッと画面を切り替えたい
そんな思いをもっている方はぜひ今記事を参考にしてくださると嬉しいです( ・ㅂ・)
もくじ
iBAFFALO『BSAK302』の特徴
主な仕様
iBAFFALO『BSAK302』はフルHD 3D対応の切替器です。
どうやら4Kには対応していないようなのでご注意ください。
サポート解像度は、
480i、480p、576i、576p、720i、720p、1080i、1080p
となっています。
入力端子が1つ、出力端子が3つ。
1つのモニターに取り付けると、3つのゲーム機やオーディオ機器、映像機器と同時接続することができます。
外観

切替器本体、リモコン、リモコンの受信機がついています。
あと、テレビに取り付けるための部品が本体裏についているのですが、私は実家に置き去ってきました…(笑)
▼裏側。本来は、中心あたりに部品とネジがついています。

▼正面からみて左側。

ここにリモコン受信機を接続します。
リモコン受信機は、本体の底面に両面テープがついていて、好きなところに貼り付けて使用できます。
ちなみに、受信機のケーブル長は1.2mです。
▼背面。

同じ側に全ての端子があるので、ケーブルの取り回しが綺麗にできて地味にありがたいです( ・ㅂ・)
▼モニターと各ゲーム機に接続した状態

▼接続状況

各ゲーム機から出力して、1つのモニターに映るようにしてます。
本体重量は約70g
寸法は幅105、奥行60、高さ21.5(mm)
コンパクトなので、あまり邪魔にならないのも嬉しいところ。
注意点!
1つ注意点として、モニターと切替器を繋ぐHDMIケーブルは付属していません!
各ゲーム機はそれぞれケーブルがあるので大丈夫ですが、各自で新たに1本ケーブルを用意する必要があります。
▼私はよりスッキリしたかったので、このスリムタイプのHDMIケーブルにしました。細くて柔らかいのでおすすめ!
▼おすすめのHDMIケーブルを以下に紹介しています!

iBAFFALO『BSAK302』のメリット・デメリット
私が実際に使ってみたうえで、ネットでの評判も含めたメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
- コンパクト設計
- 外部からの電源供給
- リモコン付
- テレビに取り付け可能
- 動作が安定(筆者は2年半ほど使用中)
本体もそうですが、ケーブルが同方向に挿せることでケーブルもコンパクトにまとめることができて、かなり良かったです。
そして、独自に電源を必要としないので、コンセントも1つ分節約できるのも助かってます。
![]()
Amazonから引用
実家にいた時は、上記画像のようにテレビ裏につけて使っていました。
これでテレビから直接ケーブルを伸ばすのと同じような状態になるので、切替器が全く邪魔になりませんでした。
引っ越した今は手元に置いてあるのでリモコンは使っていませんが、遠くに設置してもリモコンで全て操作ができるので楽ちんです(*´▿`*)
デメリット
- リモコンボタンの反応がやや遅い
- リモコン受信機の設置が両面テープ仕様
- 4K非対応
- すぐ壊れる、ボタン切替が効かないetc…の事例
メリットでもあるリモコンはとても便利ですが、私が使ってた時はやや反応が遅めでした。
ボタンを押して数秒して、やっと画面が切り替わるくらいの体感でしたね…。
引っ越してからは本体のボタンで直接切り替えてますが、その方が早いです。
また、実家では受信機をテレビ台に設置していたのですが、両面テープの強度がなかなか凄まじいんですよね^^;
一度貼り付けると後が悲惨(笑)
貼り付ける場所は十分吟味しましょう!
もしくは、テープを使わずにどこかにくくりつけるのもありかもです(笑)
あとは、4K非対応であること。
Amazonの説明欄には「4K2K対応」と書いてあるのですが、同じく対応解像度が「~1080p」になってます。
こちらはどうやら後者が正しいらしいので注意してください。
4K対応の切替器がほしい方は別の製品を検討してみるのもありです!
あと、私自身は「BSAK302」を2017年9月に購入して、現在進行系で使用中なんですが、Amazonなどのネットでは
- 「すぐに壊れた!」
- 「勝手に切り替わる!(逆に切り替わらない!)」
などの批判も少なからず見られました。
これはデメリットというより、どんな製品でも一定の不良品や不具合があって、運悪くそれに当たってしまった……というのが正しいのかもしれません。
そして個人的には、この『HDMI切替器』界隈では不具合に当たる率がやや多めなような気がしています^^;
バックアップのためにも、複数の製品を選定しておくのが一番の対策になるかと思います。
心配しすぎることもないよ!
自分の環境に合った切替器を選ぼう!
私の環境ではiBAFFALO『BSAK302』はとても活躍してくれる神製品で、これからもずっと使っていくつもりです(*´ω`)!
今製品以外にも4Kに対応したものや、より出力端子の多いもの(逆に少なくコンパクトなもの)も多数あります。
ご自身の環境に合わせて、HDMI切替器を選んでみてはいかがでしょうか。
この記事が、その参考に少しでもなれたなら幸いです(*´ω`*)
ではでは、はなうた(@no_shi_hana)でした~!ノシ