こんにちは、はなうた(@no_shi_hana)です!
みなさん、ゲームは持ち運び派ですか?
それとも据え置きで大きい画面で遊ぶ派ですか?
私は、後者です!
携帯機でも、
「このゲームをテレビに映して遊びたいなぁ~」
と何度となく思い願ってきました。
現在は、両方の特性を持つ画期的なゲーム機『Nintendo Switch』が現れて、大幅にその夢は果たされそうな気がしてます(*´ω`*)
ただ、PS系のゲームはそうならなさそうですよね。
それどころか、携帯機の『PSvita』も生産終了してしまいました…。
悲しいね(*´ω`)
てなわけで、先日こんなゲーム機を購入しました!

SIEの携帯ゲーム機『PSvita』の据え置きver.的な製品です。
▼参考:『PSvita』
残念ながら今は生産が終了していて、在庫もとても少なく値段も倍ほどに上がっています。
ちなみに、私は中古品を購入しました。
今回はこの小さな据置きゲーム機をざっくりレビューしていきます( ・ㅂ・)
『PSVita TV』とは
概要
▼本体+付属品

寸法(mm): 横65.0×縦105.0×厚13.6
内蔵メモリーカード: 1GB
質量: 約110g
携帯の『vita』と比較すると以下の特徴があります。
- 画面がない
- 音声出力端子がない
- 小型化
- HDMI出力端子がある
- コントローラー部分がない
- 価格が安い(※今は値上がりしてます;)
- 携帯機に比べて遊べるゲームが限られる
画面や音声をモニター側に、コントロールをコントローラーに任せることでコンパクト化。
そのぶんコストを下げているのが特徴ですね。
また、ワイヤレスコントローラー(デュアルショック3)と8GBのメモリーカードが付属された『Value Pack(バリューパック)』もあります。
詳細
続いて、本体を実際に見てみます。
▼正面

▼向かって右

ロゴと、右端にあるのは電源ランプです。
▼上側

ここからvitaのゲームカートリッジを挿れます。
▼向かって左

端子類がほぼこっちに集約されてますね。
左から、
起動ボタン、メモリーカード、USB、HDMI、有線LAN、電源
となってます。
HDMIとUSBがあるので、キャプチャーボードに繋いで画面録画も可能になっています。
ただ、vita TVにはHDCPというコピーガードの仕組みで、録画できないようになっています。
録画するには専用の分配器を繋ぐ必要があります。
▼下側

下側はすっきり何もないです。
全体的に見てシンプルな形状ですね!
▼『PSvita』との比較


携帯機版と比べてもかなり小さいですね。
画面内にすっぽり収まるサイズです!
さすがPS史上最小の据え置き機と呼ばれるだけありますね!
▼ついでにSwitchとも比較

1/3以下の大きさ(笑)
『PSvita TV』を画面に繋いでみた
実際にモニターにゲーム画面を映してみます!
他の据え置き機と全く一緒。
テレビとゲーム機をHDMIで、ゲーム機とコンセントを電源アダプターとケーブルで繋ぎます。
▼デュアルショック4で操作

なんとこのPSvita TV……PS4で使われるデュアルショック4で操作可能なんです!
vitaのゲームの都合上、デュアルショック3よりも向いてそうです。
※最初のコントローラーのペアリングの際は、USBケーブル(typeAーマイクロUSB)が必要です。
ちょちょいと初期設定をすませて……
▼無事映りました!٩(๑´ω`)۶

ホーム画面も操作性もvitaと全く同じです。
そして、Wi-Fiにも対応してるので、ルーターなどがあればLANケーブルなしでネットに繋げることができます。
▼ストアでゲームやコンテンツをDLできます!

はい。
画面のとおり、初期のFFシリーズを大画面でやりたかったのです(笑)
大きい画面でPSvitaを遊ぼう!
PS史上最小の据え置き機『PSVita TV』の紹介でした!
あのvitaゲームを大画面で遊びたい!という人は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ただし、vitaでできてvita TVでできないゲームもわりとあるので、購入の際はご注意くださいね!
キャプチャーボードがないので録画や実況なんかはできませんが、私もぼちぼち遊んでいこうと思います(*´ω`*)و
ではでは、はなうた(@no_shi_hana)でした~!ノシ